機関紙協会九州地方本部第51回総会 九州地方本部の名にふさわしい活動の広がりめざす
2019年5月12日、日本機関紙協会九州地方本部は福岡県労連を会場に第51回総会を開催しました。
総会では2018年度の総括とともに2019年度の運動方針案、予算、協会規約の改定、役員体制を提起、承認されました。
九州全域での機関紙活動促進を
2018年度総括では機関紙学校を福岡市内で開催するとともに8年ぶりに鹿児島でも開催したことや、この間の理事会で事業計画や組織財政を協議してきたことを報告。2019年度運動方針案では役員体制の強化や、前期から引き続いて九州各地での機関紙学校の開催などを提案しました。また、23年ぶりに規約の改定を提案。会員、会費の規約を現在の情勢にあわせることでより柔軟な協議が可能になりました。
2019年度の役員体制は、福岡県労連から引き続き懸谷一副議長を理事長に、ほかに福岡県商工団体連合会、福岡市職労、全印総連などから理事を出していただきました。今期はさらなる理事会体制の強化に取り組みながら九州全域の機関紙活動促進を目指します。
2019年度運動方針(一部抜粋)
・理事会体制を強化します。
・九州全体を視野に入れた組織拡大に取り組みます。
・福岡県外での機関紙学校開催を企画します。
・40紙以上でのコンクールを開催します。
・宣伝プランナーの発行に取り組みます。
・ホームページを情報交流の場として活用します。
・講師団の充実に取り組みます。
・財政の立て直しに取り組みます。